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トレーニング デイ[2001] [映画感想]

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新米麻薬捜査官ジェイク(イーサン・ホーク)は、ベテラン捜査官アロンゾ(デンゼル・ワシントン)に弟子入りする。
元交通係のジェイクにとって、アロンゾの捜査方法は全くの規格外だった。


当初はいわゆる先輩後輩モノのバディームービーやとおもてんけど、中盤からはデンちゃんの悪党っぷりに引いてまう。
初日から麻薬体験を強制されたジェイクは、アロンゾの「狼を倒せるのは狼だけ」=悪を倒すには自ら悪になる必要がある・・・という考え方に、不信感を募らせていく。そんなアロンゾの計画とは?



デンゼル・ワシントンは、この作品で当時アカデミー主演男優賞を受賞している。アフリカ系アメリカンが、アカデミー主演男優賞を受賞したのは、1963年のシドニー・ポワチエ以来というからまさに歴史的快挙やってん。



ジェイクが悪党のたまり場で、バスルームに連れ込まれた時の緊迫感が印象に残った。そのシーン以外はほぼデンゼル・ワシントンの独壇場と言っていいだろう。
私はあくまで、主役はイーサン・ホークの方だと思って観てたんやけど、“主人公” と “主演” は違うねんなと思い知らされた作品や。
クライマックスシーンなど、ほんまにストリートギャングの協力を得て実際の縄張りで行っており、ロサンゼルスのストリートが現実的に再現されているというのも、デンゼル主演ゆえの協力体制と言えるんちゃうやろか。それこそいわゆる英雄なんやろ。



記事冒頭の画像は、イーサンをバスルームに連れ込みまさに引き金を引かんとしているストリートギャングの頭、スマイリー(クリフ・カーティス)。このシーン、なんか好きやわ〜。
いわゆる “悪党ども” と “ほんまの悪人” はちゃうねんでっちゅう象徴的な名シーンやと思う。



脚本は「サボタージュ」や「SWAT」など緊迫感のあるシーンの名手、デヴィッド・エアー。
監督は「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアントワーン・フークア。



★★★★☆



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