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僕だけがいない街[2016] [映画感想]

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藤原竜也と、有村架純がいい感じ?

単なる恋愛ものかと思ってたら、予想に反してタイムリープものだった。

藤原竜也のお母さん役が石田ゆり子? 若い!上に方言が、可愛いすぎる。



主人公の藤沼悟(藤原竜也)は売れない漫画家。

ピザ屋で配達のアルバイトをしている。

悟には特殊な能力があるのか、暴走トラックが小学生をはねる光景を見た。

ふと我に返り自らの体をはって小学生を守る。

自らはトラックにはねられ病院に。

じつは、悟はその現象をリバイバル(再上映)と呼んでいた。

不幸な事件の決定的瞬間から、なぜかひとり時間を遡行する現象を

経験したのは初めてではなかったようだ。




たまたま事故を目撃していたバイト仲間の愛梨(有村架純)が

悟の勇気と行動力を認め、病院に付き添ってくれた。

ただの同僚だった二人の関係は急接近!?

怪我は思いのほか軽く、悟は間も無く退院した。




場面は変わって、母親(石田ゆり子)とショッピング中に、今度は誘拐を目撃。

リバイバルの末、なんとか誘拐は未遂に終わる。




ある日、悟の部屋を訪れていた母親が何者かに殺害された。

帰宅し、母を抱き起こして血まみれの包丁を手にしてしまった悟は、

犯人らしき人物を追って部屋を飛びだすが、自身が疑われるはめになる。

警察に追われ、逮捕されそうになった時、悟はまた時間を遡行する。

しかも、今度は18年も前の小学生時代に・・・。




ちょうどその頃、母と二人で北海道に住んでいた悟の身近で、

少女を対象とした連続誘拐殺人事件が起きていたのだった。

犯人は捕まったはずだが・・・。

母の死と少女の誘拐はどう結びつくのか?

悟の試行錯誤が始まった。




アメリカ映画『バタフライ・エフェクト』(The Butterfly Effect)に似たストーリー。

原作は人気漫画で、ファンの間では映画の評判は賛否両論だったようだ。




それにしても、子役がすごい。

小学生時代の悟役(中川翼くん)はもちろんのこと、

その同級生で誘拐殺人の被害者・雛月役(鈴木梨央ちゃん)の演技が素晴らしい。




設定上、時間を遡行しても記憶は蓄積していくので、

遡行した小学生時代の悟には29歳までの経験値があるわけだが、

中川翼くんの目つきやら表情やらが、まるで大人みたいなのだ。

中身は藤原竜也なんじゃないか・・・って印象。




雛月役の鈴木梨央ちゃんはその後も芸能界で大活躍中だ。

最近ではNHKのドラマ『全力失踪』で主役・原田泰造の娘役をしていた。




原作と結末を変えた映画全体の出来は評価の分かれるところだと思うが、

とにかくこの二人の子役の演技だけでも引き込まれる。

原作の漫画も読んでみたくなった。




★★★☆☆




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