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愛の伝道師 ラブ・グル[2008] [映画感想]

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毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰するラジー賞。

本作品は第29回ゴールデンラズベリー賞で、7つのノミネートを受け、

最低作品賞、最低男優賞、最低脚本賞を受賞したというおバカなコメディー作品。



アイスホッケーチーム「メープル・リーフス」では、

ホッケー界のタイガー・ウッズと呼ばれるスター選手の

ダレン・ノアノーク(ロマニー・マルコ)が

妻の浮気により自信喪失してスランプに陥ってしまった。




浮気相手はライバルチーム「キングス」のゴールキーパー

ジャック・グランデ(ジャスティン・ティンバーレイク)で、

彼は巨根の持ち主という噂。

(インタビューシーンで、バスタオルを取った時の音でバレている)




優勝決定戦を目前にして、

チームの美人オーナー、ジェーン・ブラード(ジェシカ・アルバ)は

ふと「ヤンキースはチームの不振の時、グルを雇った」と思い出し、

インドで修行を積み愛の伝道師となったグル・ピトカ(マイク・マイヤーズ)に、

ダレンを立ち直らせ、チームの士気を回復させるよう依頼する。

ピトカは、有名テレビ番組に出演することを夢見て、奮闘するが・・・。




オープニングのピトカのシタール弾き語りからして、やりたい放題。

コメディー映画「9時から5時まで」の主題歌をパクって得意気に弾き語る。

シタールはウソ臭いが、歌はマイクが実際に歌っているようだ。




キャストはほかに、

プルーデンス・ノアノーク(ミーガン・グッド)

グル・デカチンポ(オミッド・ジャリリ)

グル・チンポイジリ(ベン・キングズレー)

パンチ・チェーコフ(ヴァーン・トロイヤー)

役名だけ見てても酷さがわかるでしょう?




全編にわたって、これでもかという下ネタを詰め込んだ作品で、

実在の有名人や有名番組をそのまんまギャグに使っているし、

ヴァル・キルマーはじめ、超有名人がカメオ出演もしとる。




マイク・マイヤーズの得意気なカメラ目線を見てるだけで笑てまうけど、

細かいギャグが多すぎて、一般の日本人にはピンとこないかもしれんな。

案の定、日本では劇場未公開やけど、このテの映画好きにはたまらんやろ。




ピトカがライバル視している「ディーパック・チョプラ」は

実在のメンタル研究の世界的権威だし、

ピトカが挨拶に使っている言葉「マリシュカ・ハージティ」は、

いかにもそれっぽい響きではあるが、

TVシリーズ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』オリビア・ベンソン刑事役の

女優の名前で、実際に本人がちょっとだけ出演している。




このスタイル、往年のメル・ブルックスのコメディ作品を思い出す。

もう90歳を過ぎているはずだけれど、メル巨匠はお元気なのだろうか?

どうしようもなく、くだらないけど・・・結構笑てもうた。




気の置けないツレと、辛いピザでもつまみに、

カイピリーニャかなんかナメナメしながら観るのには最適なんとちゃう?




★★★☆☆




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